連合国「はい、今日の戦闘は終わり。お疲れさまでした」
合衆国「うぅ……あ、ありがとうございました……」
数十年前、アメリカは念願の独立に成功したのだが、『関税をかけて国内産業を保護しなくてはならないのでは』
という懸念の声があり、結果、議会が定期的に話し合いをしてくれるようになった。しかし連合国ちゃんはなんだか
イギリスとの綿花の取引を守りたいみたいで、いつもいつも不愛想に内戦バチバチして、北アメリカ大陸イタイイタイなのだった。
2:名無しの歴史部員 ID: ID:Dfj
深夜なのに連合国ちゃんの綿花畑から明かりが漏れている。
3:名無しの歴史部員 ID: ID:Dfj
合衆国(れ、連合国ちゃんが、自分の農園で奴隷を酷使して人権侵害している!?)
連合国「ふぅ……こんなものですかね……。もっと生産効率を上げてもらえるように頑張ってもらわないと……」
合衆国「連合国ちゃーん!」 バターンッ!
連合国「ひゃあッ!?」
合衆国「れ、連合国ちゃーん! この野郎ーッ! 連合国ちゃんは毎日奴隷を鞭でビシバシしてたのにワイはそんなことも知らずに……ッ!
ハフッ!ハフッ! 連合国ちゃんの悪事いい匂い!」
連合国「ど、ドサクサにまぎれて弱みを握らないでください!」
合衆国「ご、ごめんね連合国ちゃん……!」
連合国「べ、別に、奴隷ビシバシ酷使するくらい普通です……。それが奴らのお仕事なんですから……。それに、南部の経済基盤は奴隷の労働力で成り立ってるから」
合衆国「そ、そんなこと許されないよ! 連合国ちゃんの人権侵害だけでワイは十分ムカついてるんだよ! あっ、そ、そうだ! 大統領準備して!
リンカーン「こ、こうですか?」
合衆国「そう! それじゃあ今から演説するからね! 連合国ちゃんの悪事を西欧列強にドッピュするからね! ちゃんと受け止めてね!」
連合国「えっ、えっ?」
リンカーン「ウオーッ! 奴隷! 必ず解放してやるぞ!」奴隷解放宣言ーッ!
連合国「ひゃあッ!」ビシャーッ
4:名無しの歴史部員 ID: ID:Dfj
連合国「ほんとうです……で、でもなんで……?」
合衆国「それはね……連合国ちゃんの醜さが、世界に伝わったからだよ! 連合国ちゃんの人権を踏みにじる醜さがね!」
連合国「私の醜さ……」
合衆国「そう! だから、経済なんて、二の次なんだよ! 奴隷ビシバシは、経済のためなんて理由で、人間をこき使っていい理由にはならないんだよ!」
連合国「そ、そんな……国際世論が離れていく……クソッ……もうちょっとだけ、内戦に付き合ってもらってもいいですか?」
ワイ「もちろん!」
その後、合衆国は勝利したものの、アメリカは起き上がれないほど疲弊していた。
でもまぁ、結局、黒人差別は現代でもなくなってないけど統一できたので結果オーライ! 終わり
5:名無しの歴史部員 ID: ID:Dfj
連合国「ほんとうです……で、でもなんで……?」
合衆国「それはね……連合国ちゃんの醜さが、世界に伝わったからだよ! 連合国ちゃんの人権を踏みにじる醜さがね!」
連合国「私の醜さ……」
合衆国「そう! だから、経済なんて、二の次なんだよ! 奴隷ビシバシは、経済のためなんて理由で、人間をこき使っていい理由にはならないんだよ!」
連合国「そ、そんな……国際世論が離れていく……クソッ……もうちょっとだけ、内戦に付き合ってもらってもいいですか?」
ワイ「もちろん!」
その後、合衆国は勝利したものの、アメリカは起き上がれないほど疲弊していた。
でもまぁ、結局、黒人差別は現代でもなくなってないけど統一できたので結果オーライ! 終わり
6:名無しの歴史部員 ID: ID:Dfj
連合国「ほんとうです……で、でもなんで……?」
合衆国「それはね……連合国ちゃんの醜さが、世界に伝わったからだよ! 連合国ちゃんの人権を踏みにじる醜さがね!」
連合国「私の醜さ……」
合衆国「そう! だから、経済なんて、二の次なんだよ! 奴隷ビシバシは、経済のためなんて理由で、人間をこき使っていい理由にはならないんだよ!」
連合国「そ、そんな……国際世論が離れていく……クソッ……もうちょっとだけ、内戦に付き合ってもらってもいいですか?」
ワイ「もちろん!」
その後、合衆国は勝利したものの、アメリカは起き上がれないほど疲弊していた。
でもまぁ、結局、黒人差別は現代でもなくなってないけど統一できたので結果オーライ! 終わり
7:名無しの歴史部員 ID: ID:MjW
世界でもトップレベルの水準やしプランテーションで金持ちが多かった
9:名無しの歴史部員 ID: ID:P3m
11:名無しの歴史部員 ID: ID:Zm2
12:名無しの歴史部員 ID: ID:469
13:名無しの歴史部員 ID: ID:Ocs
引用元:合衆国「な、南部ちゃん! 連邦離脱しないで!」 連合国「うるさいですね……」
南部ちゃんありがとうという気持ちを拳銃に込めて軍や警察に携帯させたのも分かるわ
sukenokiv
がしました